パンダ4コマ、ようやく3話目・・・

「パンダ四コマ始めました ♪」と、調子よくスタートしたのが今年の2月。そして月日は流れ・・・・・
気がつくともう10月ですか~。早いっすね。

パンダ4コマを始めたきっかけ
今更ですがパンダの四コマ漫画を描こうと思い立ったきっかけは何だったかなと振り返ってみると、たぶん、どっぷりパンダ漬けの毎日を送っているうちに、実はパンダにはかなり個性があり、その中でも自分がたまらなく魅力を感じる性格のパンダが数頭いて、そのお気に入りのパンダちゃん達をそれぞれ長く観察したりスケッチしたりしているうちに、勝手にいろいろなストーリーが思い浮かんできたり、新たなキャラクターのパンダを思い描いてみたりするようになり、そうこうしているうちにその自分の妄想のパンダ世界を画にしてみたいと思うようになった。そんな感じだったと思います。

自分が何ゆえ「パンダ漬け」になったのかという話は以前書いた通り。

パンダと私
昔からパンダが特に好きだったかというと、そうでもない。 普通にカワイイとは思っていたが、キリンやゾウ、コアラと同じレベル。 敢えて言うなら、子供の頃はウサギが一番好きだった。 パンダが特別好きじゃなかった理由 パンダに特別関心を持っていなか...
上野パンダライブとスケッチ
パンダライブをスケッチし始めた理由 そんなこんなで、上野パンダライブを毎日録画するようになったのだが、 この録画データが結構なボリュームだったので、すぐにパソコンの容量を圧迫し始めた。 音声無しとはいえ、毎日7~10時間分保存していたんだか...

上野パンダライブの「勝手に振り返り」と「振り返りスケッチ」は、2019年の10月から現在にいたるまで、地味にずっと続けている。

気がつけばもう2年経ったのか。

上野に双子パンダが誕生した件
そうしてすっかり「常時パンダを見ながら過ごす生活」が定着し、動画編集やペンタブイラストもルーチン化し、では満を持してオリジナルのパンダキャラクター制作に取り掛かろうと意気込んだものの・・・一話だけ描いたあと半年以上もほったらかしになってしまってた。
(他の作業やらなんやらで忙しくて・・・というのは言い訳。)

2021年2月、最初に描いたのがこの話。

これはだいぶ前から私の頭にあったエピソードで、「バケツに詰まってる子パンダ」を描きたくて作った4コマでした。
これを結構苦労して描き上げたあと、妙に満足して4コマからは一旦離れてしまった。

・・・・・

そしてその4か月後、飛び込んできたのがこのニュース。

この出産祝いツイートのパンダイラストはこのために描いたものではなく、今年1月頃に自分が初めて作ったオリジナルキャラクターの双子パンダ、「リンリン」と「ロンロン」でした。リンリンが雌♀、ロンロンが雄♂という設定で(オス・メスの双子は珍しいだろうと思ってた)、それぞれの性格や行動パターンまでは決めてあった。

だから上野動物園のシンシン♀が、オス・メスの双子を産んだというニュースを見たときには正直かなり動揺した。なんというか、自分の妄想上のパンダがこの世に出現したような、現実とは思えない不思議な気分になった。

双子パンダ!しかもオスとメス!
どうしよう、名前がリンリンとロンロンになったら!!

よーし、私も負けてられないぞ!と謎スイッチが入り、やっと四コマ漫画の2話目を作成。

そんな私をよそに上野の双子パンダは着々と大きくなっていき、動物園の公式TwitterやYouTubeでは、その愛くるしい姿が惜しみなく配信されていくのだが、その中でこんな映像が。

またもちょっと動揺してしまった私。いや、似すぎじゃない?

もはや、上野の双子ちゃんが他人とは思えなくなってしまった。

・・・・・とりあえず名前のほうは被らなかったようでちょっと一安心。
これで名前まで一致したらもはや超常現象。錯乱してシンシンと自分の区別がつかなくなってしまいそうだ。

なんやかやで三話目
上野の双子ちゃんに追いつかれまい(?)と頑張って、四コマ第3話を作成。

上野のシャオシャオとレイレイに負けないように、リンリンとロンロンも今後精力的に描いていきたいと思っています。

(でも、うちのリン&ロンはバーチャルなので、サザエさん一家のように年はとらない設定。永遠の子パンダなのです。)

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